2020年07月08日
不安なく、楽しく生きるために【葬儀のこと】
今回は終活のお話です。
亡くなった後、すぐに考えなければいけなくなるのがお葬式
いったいどのようなことを考えたり準備したりしておくといいのでしょうか?
【準備をしておくといいこと】
葬儀のための準備は色々ありますが、まずは、次のようなこと考えたり準備したりするといいかと思います。
◆連絡先リスト
亡くなったことを知らせるための連絡先リストがあると遺族の負担が減ります。
家族や親族が、故人の住所録や年賀状などから調べて連絡することもできますが、これは非常に大変な作業です。
また、故人とその相手がどのような関係だったのかも把握することは困難です。
そのため連絡先リストを作成しておいて、
危篤になったら知らせてほしい人、亡くなったら知らせてほしい人、お葬式の連絡をしてほしい人
などの希望を書いておくと良いかと思います。
◆遺影
お葬式のときに祭壇の中央に飾るため遺影が必要になります。
いざ遺影に使う写真を探そうとすると苦労するものです。
私も母が亡くなったときは、アルバムを何冊も引っ張り出してきて、母親らしい写真を探すのに苦労しました。
最近では写真のほとんどがデジタルデータで、パソコンかスマホの中なのではないでしょうか?
しかもその写真の量は膨大だと思います。
その膨大な量の写真データの中から遺影に使う一枚をみつけるのは大変な作業になると思います。
遺族の負担を減らすためでもありますが、自分のお気に入りの一枚を遺影に使ってもらえる方が、自分自身もうれしいことだと思います。
元気なうちにお気に入りの写真を決めて、エンディングノートに挟んでおくと良いと思います。
また、遺影用の写真を撮影してくれる写真館などもありますので、そのようなところを利用するのもよいのではないでしょうか。

◆お金
葬儀費用には、葬儀にかかる費用・飲食接待にかかる費用・お寺にかかる費用・火葬や香典返しにかかる費用などがあります。
亡くなった人の預貯金口座は、相続人が所定の手続きを経れば一定の金額までは払い戻しができますが、それで葬儀のすべてをカバーすることができるかわかりません。
いざというときに現金が引き出せなくなるようなことがないように、夫婦間でも、預金はどちらかに偏らないようにしておくことも重要です。
また、葬儀に必要な資金を事前に子供たち遺族に渡しておくことも良いかと思います。
以上の3つの準備をしておくと良いことのほかに、葬儀社のことがあります。
自分の中で依頼したい葬儀社があるのであれば、そのことをエンディングノートに書き記し、見積もりを挟んでおくようにしましょう。
また、葬儀社を特に決めていない場合でも、
宗教や宗派のことや菩提寺等の連絡先などをエンディングノートに書くとともに、葬儀の規模や形式等に希望があるようなら、そのことについてもエンディングノートに書いておきます。
なお、エンディングノートは、その存在を家族などが知っていて、使ってもらわないと意味がありません。
エンディングノートの保管場所や書いてある内容は家族などにしっかりと話しておくことも忘れないようにしてください。
【お知らせ(3件)】
◆その1
消防や終活にかかわらず、各種申請手続き等でお悩みのときは、お気軽にご相談ください。
↓
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亡くなった後、すぐに考えなければいけなくなるのがお葬式
いったいどのようなことを考えたり準備したりしておくといいのでしょうか?
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葬儀のための準備は色々ありますが、まずは、次のようなこと考えたり準備したりするといいかと思います。
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亡くなったことを知らせるための連絡先リストがあると遺族の負担が減ります。
また、故人とその相手がどのような関係だったのかも把握することは困難です。
そのため連絡先リストを作成しておいて、
危篤になったら知らせてほしい人、亡くなったら知らせてほしい人、お葬式の連絡をしてほしい人
などの希望を書いておくと良いかと思います。
◆遺影
お葬式のときに祭壇の中央に飾るため遺影が必要になります。
いざ遺影に使う写真を探そうとすると苦労するものです。
私も母が亡くなったときは、アルバムを何冊も引っ張り出してきて、母親らしい写真を探すのに苦労しました。
最近では写真のほとんどがデジタルデータで、パソコンかスマホの中なのではないでしょうか?
しかもその写真の量は膨大だと思います。
その膨大な量の写真データの中から遺影に使う一枚をみつけるのは大変な作業になると思います。
遺族の負担を減らすためでもありますが、自分のお気に入りの一枚を遺影に使ってもらえる方が、自分自身もうれしいことだと思います。
元気なうちにお気に入りの写真を決めて、エンディングノートに挟んでおくと良いと思います。
また、遺影用の写真を撮影してくれる写真館などもありますので、そのようなところを利用するのもよいのではないでしょうか。

◆お金
葬儀費用には、葬儀にかかる費用・飲食接待にかかる費用・お寺にかかる費用・火葬や香典返しにかかる費用などがあります。
亡くなった人の預貯金口座は、相続人が所定の手続きを経れば一定の金額までは払い戻しができますが、それで葬儀のすべてをカバーすることができるかわかりません。
いざというときに現金が引き出せなくなるようなことがないように、夫婦間でも、預金はどちらかに偏らないようにしておくことも重要です。
また、葬儀に必要な資金を事前に子供たち遺族に渡しておくことも良いかと思います。
以上の3つの準備をしておくと良いことのほかに、葬儀社のことがあります。
自分の中で依頼したい葬儀社があるのであれば、そのことをエンディングノートに書き記し、見積もりを挟んでおくようにしましょう。
また、葬儀社を特に決めていない場合でも、
宗教や宗派のことや菩提寺等の連絡先などをエンディングノートに書くとともに、葬儀の規模や形式等に希望があるようなら、そのことについてもエンディングノートに書いておきます。
なお、エンディングノートは、その存在を家族などが知っていて、使ってもらわないと意味がありません。
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gyoseisasaki at 19:30│Comments(0)│終活関係