2020年06月16日
不安なく、楽しく生きるために【家系図と人間関係のリスト】
今回は終活のお話です。
自分の残りの人生を不安なく、楽しく生きるためにしておくと良い、家系図と人間関係のリスト(家系図など)について綴っていきたいと思います。
【家系図】
自分のルーツを辿る家系図
終活では、親族や子、孫に情報を伝えるためにも使います。
現在では、親族同士が頻繁に顔を合わせることも少なくなり、結婚式や葬儀のときにしか顔を合わせないなんてことも多くなりました。そのため、子や孫が、自分の家と親族の関係性などを知らないということがあります。
危篤、臨終、通夜や葬儀など自分に何かあったときに親族などに連絡をしないといけませんが、
親族との関係性が分からないと、どこの誰まで連絡をすればいいのか分からなかったり、親族などの連絡先が分からないなんてことになります。
そこで、自分を中心とした家系図を作成しておきます。
家系図の中には、何かあったときに連絡をしてほしい親族にチェックをしておいたり、弔辞を読んでもらいたい人にチェックをしておいたりすると、何かあった時に残された家族が助かります。
【人間関係のリスト】
自分と関係のある親族や友人のリストを作成しておきます。
リストには、住所や連絡先、自分との関係性を記載しておきます。
連絡先が分からないときには、勤め先や住んでいる場所など、その人を探すヒントになるようなことを書いておきます。
趣味などで団体に所属しているときは、全員の連絡先を書くのではなく、代表者や連絡係の連絡先などを書いておくことで、残された家族の負担も少なくてすみます。
また、リストには、重病で回復の見込みがなくなったときに呼んでほしい人、葬儀のときに連絡してほしい人など万一のときに連絡をしてほしい人にチェックをしておいたり、書き込んでおいたりします。
私の経験では、母親が亡くなったことや葬儀などの連絡を、誰にしていいのか分からない、どこまですればいいのか分からない、連絡先が分からない、誰に聞いたら母親の交友関係を知ることができるのか分からない、と色々と困ったことを覚えています。
葬儀までの間に連絡をしないといけないので時間的余裕もありませんでした。
なお、こんなことはないに越したとはありませんが、
絶対に連絡をしてほしくない人がいるのであればそのことを書いておくことで、リストにはない人を呼んだ方がいいだろうと、家族などが思ったときに役に立つこともあります。
◆人間関係のリストの例
以上のように、家系図などは、自分に何かあったときに残された家族を助けることができるものです。時間を見つけて作っておくと良いと思います。
また、
家系図などを作ったら、タイミングをみて家族にその内容や保管場所について話しておきましょう。
せっかく作っても、家族がその存在を知らないと万一のときに役に立ちませんし、内容を話すことで、家族から聞きたいことが出てくるかもしれません。
それと、家系図などには個人情報がたくさん入っていますので、その保管には注意しましょう。
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現在では、親族同士が頻繁に顔を合わせることも少なくなり、結婚式や葬儀のときにしか顔を合わせないなんてことも多くなりました。そのため、子や孫が、自分の家と親族の関係性などを知らないということがあります。
危篤、臨終、通夜や葬儀など自分に何かあったときに親族などに連絡をしないといけませんが、
親族との関係性が分からないと、どこの誰まで連絡をすればいいのか分からなかったり、親族などの連絡先が分からないなんてことになります。
そこで、自分を中心とした家系図を作成しておきます。
家系図の中には、何かあったときに連絡をしてほしい親族にチェックをしておいたり、弔辞を読んでもらいたい人にチェックをしておいたりすると、何かあった時に残された家族が助かります。
【人間関係のリスト】
自分と関係のある親族や友人のリストを作成しておきます。
リストには、住所や連絡先、自分との関係性を記載しておきます。
連絡先が分からないときには、勤め先や住んでいる場所など、その人を探すヒントになるようなことを書いておきます。
趣味などで団体に所属しているときは、全員の連絡先を書くのではなく、代表者や連絡係の連絡先などを書いておくことで、残された家族の負担も少なくてすみます。
また、リストには、重病で回復の見込みがなくなったときに呼んでほしい人、葬儀のときに連絡してほしい人など万一のときに連絡をしてほしい人にチェックをしておいたり、書き込んでおいたりします。
私の経験では、母親が亡くなったことや葬儀などの連絡を、誰にしていいのか分からない、どこまですればいいのか分からない、連絡先が分からない、誰に聞いたら母親の交友関係を知ることができるのか分からない、と色々と困ったことを覚えています。
葬儀までの間に連絡をしないといけないので時間的余裕もありませんでした。
なお、こんなことはないに越したとはありませんが、
絶対に連絡をしてほしくない人がいるのであればそのことを書いておくことで、リストにはない人を呼んだ方がいいだろうと、家族などが思ったときに役に立つこともあります。
◆人間関係のリストの例
以上のように、家系図などは、自分に何かあったときに残された家族を助けることができるものです。時間を見つけて作っておくと良いと思います。
また、
家系図などを作ったら、タイミングをみて家族にその内容や保管場所について話しておきましょう。
せっかく作っても、家族がその存在を知らないと万一のときに役に立ちませんし、内容を話すことで、家族から聞きたいことが出てくるかもしれません。
それと、家系図などには個人情報がたくさん入っていますので、その保管には注意しましょう。
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gyoseisasaki at 19:05│Comments(0)│終活関係